暴走

01月04日

中原です。
年末年始はスキーに行ってきました。
3日間滞在しましたが、山の上はその間ずーっと雪が降り続いていて冷え込んでいました。おかげでサラサラのパウダースノーの中で滑りを満喫できました。

スキー場とはいっても、最近は若者のスノーボーダーがほとんどを占めています。若い人でスキーをしている人が極端に少ないのですが、なんででしょう?スキーって今、売れているのでしょうか?(余計な心配ですが)

今回、スキーをしていた1年生の娘にスノーボーダーが接触しました。スピードもでておらず幸いかすった程度でしたから何事も無かったのですが、その翌日は中学生か高校生くらいの子がスキーで暴走し娘に突っ込んでいきました。これはヤバイと危険を感じて思わず「あぶなーい!」と叫んでしまいましたが、手前で転んでくれて娘の脇を転がっていきました。あのスピードでぶつかっていたらと思うとゾッとします。

スキー場で衝突はあるものです。私もかつて、若気の至りで下手なくせにスピードを出してコントロールできなくなったことが何度もあります。激しく転倒して木などを覆っているマットにドンッと激突したこともありますし、ストックで顎を打ち、骨折(ヒビ)したこともあります。もう怪我するのは嫌なので、それ以来スピードは出さないようにしています。

大事なのは自分のやり方を自分でコントロールできるという事です。下手なうちはやはりゆっくり確実にやることが大切です。もちろん習うより慣れろもかなり必要ですが、止まり方とルールはしってないといけません。
これは歯科の仕事でも同じです。皆、ついついカッコいい派手な仕事に目を奪われて、地道な作業をおろそかにしがちです。具体的には、若い先生はインプラントばかりにとらわれすぎていて、歯を残すことに執着していない。しかも、派手な手術ができることがいいこと、素晴らしいことと勘違いしていて、技術的な側面ばかりに目が行き、本来それがどんな目的でなされているかなどは二の次にされているように感じます。いきおい、暴走してしまうことも多いかと思います。事故が起こってからでは遅いです。こじつけではありますが、今年も地道な仕事に精を出します。

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