どうなる徳之島

04月14日

a36e6c2dあまりに唐突だった、鳩山首相の腹案。多くの国民が驚いたことだろう。いや、それ以上に驚いたのは徳之島の人たちであることは疑う余地がない。

私は学生の頃、スキューバダイビングで徳之島を訪れたことがある。ダイビングショップのお客さんたちと「金見荘」という民宿に泊まって、のんびりとした島時間を楽しんだ。もう記憶も薄れたが、民宿のおじさん?おじいさん?だったかが、あれは猫皮だか蛇革だかの三線を手にずーーっと歌を歌って下さって楽しませてくれていたこと、焼酎と泡盛のお酒ばっかり飲んでいたこと、きれいな海、ヤギをしめておくことが歓迎の証しだと知ったことなどが思い出される。そしてこの写真のような風景、こればかりは目に焼き付いている。ダイビングポイントに行くときに車窓からみた風景は、さとうきび畑!ざわわの世界だ。

こんなのどかな島に、米軍が入り込んできたらどうなるのだろうか。読売新聞には、それを危惧する島民のコメントが載っていたが、沖縄での米兵たちの起してきたトラブルの数々をみれば、その心配も当然のことだ。しかし、一方で間違いなく過疎地な離島である以上、振興策がないとこのまま高齢化も進み、島での生活は成り立たなくなっていくのではないかという少数派の考えもあるだろうが、どうもこの案自体が成り立たつことはないというのがほぼ明白だ。

こんな腹案を出してしまって、あげく5月中の決着は見込めない。首相、国民の失笑を買ってますぞ!

沖縄もそうだが、あのきれいな海や自然を戦争(準備)のために壊すことはどうかと思う。医療もそうだが、必要ないことはやらない、でいきたいものだ。

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