丸の内センタービル歯科

04月13日

当院の代診、山根先生が勤務を始めて1年が経過した。彼女を紹介して下さった大学の大先輩でもある、外山先生にご挨拶を兼ねて丸の内センタービル歯科に山根と共に見学に行ってきた。

外山先生は、そのお人柄ゆえ人望が厚く、同窓会のみならず他方面にも幅広い人脈をお持ちだ。特に関東で働きたい意向をもっている学生との懇親会の幹事を毎回請け負って下さっているので、学生とのパイプも太く、「まずは外山先生を訪ねろ」が合言葉のようになっている。

一昨年、私も代診が必要だなと思いつつ見つからない状況だったが、外山先生にお聞きすると「女性で良ければ」とお返事いただいた。いまや歯学部の学生の約半数は女性である。昔は考えられなかったことではあるが、これが現実。女性だ男性だなどとやっていては話にならない。二つ返事で是非紹介して下さいとお願いした。そして、運よく優秀な彼女が勤務してくれるようになり、私は激務から解放されるようになった。

今日も、アポなしで伺ったのにもかかわらず、快く迎えて下さった。それどころか、診療の隙間の時間を使って色々と話しかけて下さる。とにかく温和な方で、それゆえにスタッフも長く勤務していて、それこそ私が歯科医師になったばかりの頃からずーっといらっしゃる方もいる。そうでない方も長い。技工士さんも変わらずにずっと勤務していらっしゃる。

もちろん昔はよく怒っていたなどという話は聞いたことがあるが、やはり経験を積んでいくと(45歳を過ぎるとと私は勝手に想像しているが)怒らなくなってくるのだろう。私も・・・とは思うが、なかなかその領域には達しない。

宮本輝の「流転の海(第4部)」まで読み終えたが、父松坂熊吾が息子伸仁に人生訓を色々と説いて聞かせるのだが、これって自分の息子にも、それだけでなくスタッフ教育にも共通することが多いなと思いながら読んでいる。それはそれはおっかない父親だが、その枠を飛び越えてやんちゃな息子に手を焼きながらも、深い愛情をもってその成長を見守っていくという関係。父として、院長として参考になることは多い。

それはそうと、余震が多い。今日も朝から大きな地震があった。私は高速バスの中で流れる速報で知ったが、一時電車も止まったらしい。原発もまだまだ問題解決には程遠く、むしろ大丈夫かと心配の方がおおきくなり、これじゃまったく気が休まらない。

今日電車やバスに乗っていて思ったが、地震がくると乗客の携帯が一斉にピーヒャラピーヒャラ鳴り始める。あれは必要なのだろうか?なかなか滑稽に思えた。決して私の携帯が古くてそんな機能が付いてないことへのひがみではないよ。

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