印旛デンタルショー

05月20日

今日は昼過ぎから印旛郡市歯科医師会による社会保険説明会が、プリミエール酒々井にて行われた。会場を同じくして、その1時間半前から印旛郡市歯科医師会生涯研修委員会主催で、印旛デンタルショーなるものを開催した。

私は生涯研修委員なので、こちらの担当。
昨年は成田国際文化会館という余裕のある箱だったので、ヨシダやモリタといった大手からレセコンメーカーまで13社に集まってもらい、盛況を極めた。今年は酒々井の、しかもちょっと広い通路みたいなところだったので、レセコン会社のみ限定し5社に絞って参加していただいた。
展示物がレセコンだけということもあって、訪れた方は多くはなかったが、その分しっかりと話はできたようである。

私?最初の準備だけしたらあとは自由時間なので、半分はK先生としゃべってました。K先生もS先生も、私の知らないことを教えてくださるので、お話するのが楽しいのです。

医院に戻ったあとに急患でこられた患者さん。3月の初診ではインプラントをご希望されていたが、止めたいとのこと。右上の糸切り歯が抜歯になるので、そこから後ろ4本がない状態になってしまう。
私が立てたプランは、右上3(犬歯)と右上5にインプラント。ただし、5は遠心方向に傾斜埋入して奥の咬合を稼ぐ。場合によって4にも短いのを補助的に埋入。
これで義歯を使うことなく生活できる。

しかし、患者さんは「保険の利かない義歯で良いから、インプラントはしたくない」という。

こういう患者さんはとても多い。いくらインプラントが市民権を得たと言っても、まだ補綴の主流は義歯である。
この患者さんのように保険外でも良いと言ってくださる方の義歯は、かなり頑丈なものを作ることができて歯科医師としてやりがいがある。
保険の義歯・・・そりゃうまく作りますが、理想的じゃあない。

このページの先頭へ