サッカーの敗戦を受けて

08月12日

大津残念ながら3位決定戦で韓国に敗れてしまった。

ここまで、オリンピック前の最悪の評価を正反対に覆して快進撃を続けてきたオリンピック代表チームだったが、因縁の韓国相手にいいところなく負けてしまった。

予選から見ていて、世間的には「実力で勝ち取った勝利」と思われていたようだが、まぐれに近い得点や、攻められても危ない場面も多々あり、実は薄氷の勝利でかろうじて勝ち上がった感はあった。

メキシコ戦でもやっちまったという負け方をして、なんだか雲行きが怪しくなっていた中での韓国戦。でも応援しなきゃと夜中に観ていた。

さぁ、感想をひとこと。
「完敗!」

韓国選手は日本戦に異様なモチベーションで臨んでくることは周知だが、それにしたって日本選手の覇気のなさには参った。
気持ちが前面に出ていたのは大津か。今大会3得点を挙げて日本のストライカーとして成長を見せ、韓国のマークもむちゃくちゃ厳しかった中で、光る個人技と突破力で脅威となっていた。実際イエローカードとなった韓国の危険なファウルを連続して受け、怪我しないでくれよと心配になるくらい影響は与えていた。

しかし、連戦によるコンディションが悪かったとか、グラウンド状態が悪かったとか、いろいろ言い訳がでてくるが、観ているものには気持ちで負けていたことは明白。球際の競り合いではほとんどすべてが負けていて、歯がゆかった。清武、扇原、東・・・名指しで悪いが、こいつらやる気あるのか?って思っていた。銅メダルがかかった大事な試合、それも敵意むき出しの韓国に対しておとなし過ぎやしないか。口では「絶対に負けられない」とか言っていたくせに、根性で勝つというのがまったく見えなかった。あれじゃぁ負けても当然だな。

折しも対戦前に韓国大統領が上陸した竹島の問題が絡んだこの試合、韓国の行った政治的パフォーマンス行為とそれに対する無茶な言い訳を許せるかどうかというのもあるが、この先例え戦争になっても日本は韓国に負けると確信した。それは第2次大戦においてGHQが日本人の「御国のために」の精神を畏れて弱体化を図ったことを思い出せば理解できると思う。この若いチームに「国民の期待に応えるために日本を背負って戦う」という気持ちがあったかどうか?あったとしても韓国のそれと比較してどうか?

そして、今日。バレーボール女子が韓国を3-0で下して見事銅メダルを獲得した。

私はサッカーの中田が今の若者に「勝利よりも楽しむことの方が大事」とか変な価値観をもたせてしまった張本人だと考えている。中田自身は有言実行ができるタイプで、勝つためにプロフェッショナルとしてなにをすべきかをきちんと理解していたから良かったのだが、今時の若者は、「楽をして勝つ」=「楽しんで勝つ」だから困る。結局苦しかったらあきらめる。で、負けるのだが、それでも「楽しめた」とか言えてしまう。アホか。

大津にだけは、期待できると思う。
彼のこれからの飛躍を期待したい。

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