西原歯科@高崎

03月22日

西原歯科23月7日(木)に、群馬県高崎市にある西原歯科医院さんに招かれて、主に衛生士さんたちに向けて講義をさせていただいた。
西原先生とはインプラントの勉強会でたまたま出会い、同じ昭和43年生まれなことと、同じ平成10年開業ということで、そしてなにより診療に対する考え方で意気投合し、仲良くさせていただいている。

そんなご縁もあって、この衛生士を11名も抱える医院における、彼女らのモチベーションアップを願い、講義を引き受けさせていただいた。

世の中のすべての歯科医院で「歯周病の治療をやっている」というだろうが、そもそも歯周病の治療というものを「治るように」行っている歯科医院などほとんどないというのが実情。本当にほとんどありませんから!

やっていると言ってはいるものの、積極的な処置はできずにただ延命と称して「延命もできずに」見守るだけ・・・。

幸い当院では、衛生士たちが「泣きながらも」うまくモチベーションを保ちながら育ってくれて、多くの患者さんたちのメインテナンスを担当している。ここまで来るのにもそれなりに苦労はしたが、これからまた一皮むけてもらうためには、泣いてもらうことがあるかもしれない。

涙の先には必ず希望という光が射していることを信じて頑張ってもらうしかない。

さて、西原歯科さんはこんなにも多くの衛生士たちに恵まれているので、彼女たちを存分に活用しない手はない。衛生士が一番やりがいを感じるのは、やはり歯周治療だ。自らの手で治療を行い、患者さんたちの状態が改善していくのを体験すると、一気にやりがいが芽生える。それが可能な職場だ。

臨床における歯周治療のイロハから話したのだが、彼女らに教えたポイントは2つだけに絞った。
PlIの改善(縁上の感染除去)とBOPの改善(縁下の感染除去)、これだけ。
あとは、そのために何をすべきかというのを解りやすく説いた。
まぁ半分は西原先生に教えていたというのが正直なところ。やはり医院のスタイルを決めるのは、院長の考え方による。先生が変わらないとスタッフも変われない。

2時から、休憩を含め6時半までみっちりと講義をしたのだが、衛生士たちの目の輝きは確かに変わったような気がした。今どうなっているかがとても気がかりではある。
次に実践編などできたら尚良いのだが。

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