保険点数改正

03月17日

中原です。
4月から保険点数の改正が行われます。それに先立ち、16日に幕張OVTAにて新点数説明会が歯科医師会主催で行われ、私も1時から6時まで診療を抜けて参加してきました。私が歯科医師になってかれこれ15年目になりますが、歯科医院の数も半端でなく増えましたし、これからもどんどん増えていくことがわかっています。しかし、景気後退の影響もあって患者さんの受診率は下がる一方で、必然的に患者さんの数も減っています。そこに追い打ちをかけるように保険点数もどんどん下がっていっているのが現状です(医科も同じ)。医療の進歩は早くどんどん高度になり、さらに患者さんの要求もどんどん高まるばかりで材料や技術習得にお金は飛ぶように出ていくのに、です。元々国もこのような人口動態になることは前提にすることなく国民皆保険制度が作られたわけで、今となってはもう無理なのは自明です。
「国の無駄遣いさえなくなれば!」公共事業が減ったとはいえ、まだまだ無駄遣いが指摘され、国民を驚かせています。国の借金はすごく、国民年金も破綻は必至だというのにです。今回も後期高齢者医療制度なるものが導入されたりして患者さんの利益がどんどん減らされるという国の作戦が見え隠れする中、我々保険診療組も奮闘することになりそうです。

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