歯科用CT

01月30日

3DX
中原です。
今日は朝10時前には北千住にいました。当院では、移転開業にあたって歯科用CTの導入を予定しています。しかし、複数のメーカーから何機種も発売されていて、実際にどの機種を購入するかはまだ決めていません。今のところヨシダのトロフィーパンプラス、JMM(京セラ)のプレビスタ、そしてモリタのベラビューの3機種を候補に考えています。
で、なぜ北千住かというと、モリタの3DXという歯科用CTを開発なさった先生のお話しを伺いにいくためでした。実際に自分の体を実験台にして全顎のCTを撮影していただき、得られた像をもとに詳しいお話しをお聞きするというスタイルで、2時間ほどみっちりマンツーマンでお話しできました。CTというとすぐにインプラントが思い浮かべられてしまい、歯の保存を第一に考えている私は嫌な気分になっていたものですが(実際当院のレントゲン機器の調子が悪くなるまでは、絶対にCTなど買うものか、と思っていました)、開発者である新井先生のお考えはものすごくまっとうで、医療に対して真摯なものでありました。旧来のレントゲン機器では必要な情報が得られないことが治療の可能性を狭めていることを打破するべく、「こんなものがあったらいいな」というコンセプトに基づいて開発をされたとお聞きして、もう機械よりも新井先生ご本人に惚れてしまいました。

必要ない治療はしない、必要ない撮像もしない、というポリシーは、私自身のポリシーと同じで嬉しかったです。メーカー各社はCTを売るのに躍起になっていますから、どうしても「それが収益に結びつくから」ということを言ってきます(それを期待してる先生が多いからでしょうが)。私はそれがとてもとても嫌なのです。しかし、新井先生は開発者であるにもかかわらず、金儲けに使うなといいます。私もその精神で行きたいと思います。ホント、無意味にたくさん撮像してらっしゃる先生も多いと感じています。
まぁとにかく、モリタの方達はとても良い先生をご紹介してくださったなぁと感謝しています。

その後、また日比谷の弘岡先生のスウェーデンデンタルセンター(SDC)に遊びに行きました。キャンセルがあって先生の時間に余裕があったので、SDCにあるヨシダのファインキューブという歯科用CTの話をたくさんしていただきました。よほどCT像がフィルムではなくコンピュータ上で確認できることが画期的だと感じてらっしゃるのか、本当にあの画像を見るのが楽しいようで、早速来週末の歯科医師向け歯周病治療コースのスライドに、立体像が動く動画までも取り込んでいました。

JMMの担当の方も非常に熱心で、私の求めにはすぐに応じて頂けます。本当によく考えて下さっています。
で、私は何を買ったらいいのでしょうか??

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