後輩を連れてSDCへ

09月01日

g215516ps2亀田総合病院歯科で働く、サッカー部の後輩を連れて、スウェーデンデンタルセンター(SDC)へと行ってきました。私が入院中にわざわざ鴨川からお見舞いに来てくれた、お礼がてらに「知識の宝庫」への案内係を買って出たというわけです。長生高校出身の後輩はなかなか賢いので、得るものはあるだろうと思ったというのもありますが、案の定、とてもよい経験ができたようです。

SDC、自費治療のみなので患者は少ないです。手術がある日もあれば、仮歯の調整などしかない日もあります。しかし、その仮歯にこそSDCの真価が詰まっていることに気づいている人がどれだけいるのでしょうか。行く前から「仮歯だけ見れば十分だから」と後輩には言い渡していましたが、その仮歯作りにたまたま遭遇できて、そのクオリティの高さには当人かなりびっくりしていました。

あぁ、こいつはわかったんだな、と私は満足。自分に何が足りないかを理解し、きっといい歯医者になるでしょう。もちろん、仮歯などは1000ピースのパズルのほんと1ピースでしかありません。しかし、派手ではない、あまり大事そうに見えないがゆえに見向きもされないそのピースが実は大切だということに気が付き、見つけることができたのは彼の才能です。

診療後に弘岡先生が、彼にとても良い話をしてくださっていました。私は今、周りに同じ価値観で語り合え、相談しあえる仲間たちと師がいて恵まれていますが、こういう出会いの運も実は横のつながりから派生してきたものです。持つべきものは友。本当です。

見学の後は、ユーカリが丘のがぜんに留守を任せていた当院の代診たちに来てもらい、皆で楽しいお酒を飲みかわしました。

このページの先頭へ